東京エレクトロンが31日に発表した2018年4〜12月期の連結決算は純利益が前年同期比40%増の1841億円だった。主力の半導体製造装置が好調で同期間として2年連続で最高益を更新した。ただ、米中貿易摩擦を背景にした中国の半導体投資の減速懸念が依然としてくすぶっている。

売上高は24%増の9592億円だった。韓国や北米の半導体メーカーの積極的な設備投資を追い風に、半導体に穴や溝を作るエッチング装置…

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2019/1/31 20:30
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO40731590R30C19A1DTB000/