2/14(木) 11:37配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190214-00000051-reut-int
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 2月13日、折り紙で丁寧に作られたバラやヒマワリ、ユリなどの花束がフィリピンで人気を集めている。バレンタイン用の注文が殺到し、製作が追い付かないほどだ(2019年 ロイター/Eloisa Lopez)
[マニラ 13日 ロイター] - 折り紙で丁寧に作られたバラやヒマワリ、ユリなどの花束がフィリピンで人気を集めている。バレンタイン用の注文が殺到し、製作が追い付かないほどだ。

折り紙で作ったバラ6本の値段は450ペソ(約950円)で、街中の市場で売られている生花の約半分程度とお手頃。

地元女性のアン・ロドリゲスさんとアレックス・カストロさんが、趣味の折り紙をサイドビジネスとしてフェイスブック上で始めた。

一つの花束を作るのに3時間ほどかかるという。製作が間に合わないため、バレンタイン用の注文はもう受け付けていないという。

「本物の花束と違って折り紙の花束は枯れず、ずっと手元に置いておける」とカストロさんは話す。