2/17(日) 18:07配信 ABCテレビ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190217-00020765-asahibcv-l27

日本で承認されていないED治療薬などの医薬品を、販売目的で保管したなどとして、インド国籍の男が逮捕されました。

医薬品販売会社社長でインド国籍のビジャバルギア・カマル容疑者(57)は、日本で承認されていないED治療薬「アグラゴールド」などの医薬品を「バイアグラのジェネリック医薬品です」などとホームページ上で広告し、販売などの目的で保管した疑いがもたれています。警察によりますと、ビジャバルギア容疑者はインド製の医薬品を日本に持ち込み販売したとみられ、売り上げは約7600万円にのぼるということです。ビジャバルギア容疑者は警察の調べに対し「販売目的ではありませんでした」と容疑を一部否認しています。警察はこれらの医薬品が医療機関にも流れていた可能性もあるとみて、捜査を進めています。