2019年2月18日 0:30 ［有料会員限定］

大みそかの伝統行事「ナマハゲ」で知られる秋田県男鹿市。8県10行事で構成する「来訪神　仮面・仮装の神々」の一つとして国連教育科学文化機関（ユネスコ）の無形文化遺産に2018年12月に登録された。市は国内外の注目の高まりを生かして観光振興に弾みを付けようと意気込む。

たいまつをかざしたナマハゲ15匹が暗闇から現れ、雪山を下りてくる。降りしきる雪のなか、勇壮で幻想的な姿に大勢の観光客が魅了された。「
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO41331120V10C19A2ML0000