勤務時間中に飲酒をしたり、同僚の女性職員にセクハラ行為をしたりしたなどとして、大阪府箕面市は21日、元市民サービス政策室の男性職員(51)を懲戒免職にしたと発表した。

 市によると、男性職員は2018年9月7日、勤務時間中に職場で日本酒を飲むなどしたほか、同9月6日に市役所別館の地下倉庫で20歳代の女性臨時職員に抱きつくなど4月以降、月に1、2度、同様の行為をするなどしていたという。

 男性職員は飲酒について「職場でのストレスがたまっていた」と言い、セクハラ行為については「好意を持っていた」と話しているという。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20190223-OYT1T50131/