2015年に校舎から転落死した一橋大法科大学院の男子学生=当時(25)=の両親が、同性愛者であることを同級生が暴露したことに対して大学が十分な対応を取らなかったのが原因だとして大学に損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁(鈴木正紀裁判長)は27日、請求を棄却した。

 両親は同級生にも損害賠償を求めて提訴したが、既に和解が成立している。

 判決理由で鈴木裁判長は、男子学生が相談していた教授やセクハラ相談室職員らの対応には問題がなかったと指摘。大学は教育環境に配慮する義務に違反していなかったと述べた。(共同)

毎日新聞2019年2月27日 14時09分(最終更新 2月27日 14時09分)
https://mainichi.jp/articles/20190227/k00/00m/040/138000c

関連過去スレ
【LGBT】ゲイ暴露「一橋大アウティング裁判」は終盤戦 死亡学生、なぜ孤立化…相談を受けていた大学の対応争点に★3
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1532078241/