【のみもの】「カルピス」発売から100年、最大の危機とそれを打破した商品
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190317-00010002-newswitch-ind
子どもが水栓をひねると、蛇口から「カルピス」がグラスに注がれる―。
これはアサヒ飲料が乳酸菌飲料「カルピス」の発売100周年を記念する事業の一環。
ひなまつりのシーズンに合わせ、白酒ならぬ“白いカルピス”を子どもたちにプレゼントするイベントだ。
日本人のほとんどが飲んだ経験のあるというカルピスは国内で初の乳酸菌飲料であり、
100年を経て現在も販売を伸ばし続けている。このロングラン商品の魅力に迫る。
僧侶出身の実業家、三島海雲が内モンゴルで出会った飲料「酸乳」をヒントに、国民の健康を願って開発したのがカルピスだ。
1919年7月7日の七夕に発売。瞬く間に広まっていったという。
現在、18年のカルピスブランドの販売数量は前年比約11%増の4263万ケースと過去最高を更新した。
アサヒ飲料の重点6ブランドで最多であり、岸上克彦社長は「当社には『三ツ矢』『ウィルキンソン』を含め
100年の歴史を持つ3ブランドがあり、その中でもカルピスは重要な位置付け」と指摘する。
さらに19年も同約4%増の4430万ケースに引き上げる計画で、同社の屋台骨を支える存在といっても過言ではない。
発売100周年として19年は、カルピスブランドのさらなるPR活動や商品展開の拡充を加速する。
このほど東京ドームシティ(東京都文京区)でスタートしたイベント「カルピスじゃぐち」では、特設ウエブサイトに
子どもへのメッセージを送るとメッセージとともにカルピス1杯が子どもに届く。さらに福岡県、広島県、香川県など
全国9カ所で5月5日のこどもの日周辺まで実施する。
商品ラインアップではヨーグルトとカルピスを組み合わせた『発酵BLEND「ヨーグルト&カルピス」』を通年商品として加えた。
6月には大人向けリッチテイストの新シリーズを発売するほか、1杯分のカルピスを個包装したギフト商品も投入する予定。
さらに10月には100周年限定商品として新たな発酵技術を活用したカルピス新商品を発売する。
また生産体制も増強する。主力の一つ群馬工場(群馬県館林市)に約90億円を投じてカルピスウォーターなどの
アセプティックPETライン(無菌充填する設備)を増設するほか、乳発酵設備を更新する。6月に稼働を予定し、
製造能力は従来の1・3倍に当たる年間約3900万ケースになる。
順風満帆ではなかった
「カルピス」はアサヒ飲料を代表するブランドの一つに成長した。しかし100年の歴史の中で順風満帆に成長を遂げたわけではなく、
これまでにいくつもの曲折があったのも事実だ。苦境に立った時に新商品の開発やブランド価値向上に取り組み、切り抜けてきた。
また経営体制にも大きな変遷があった。
創業者の三島海雲が立ち上げた会社はその後、カルピス食品工業として大きく販売を伸ばした。
三島の「一品主義の思い」を貫き、60―70年代には希釈用飲料として贈答用商品などを中心にシェアを高めた。
まさに“一本足打法”で成長した。
最初の苦境はコンビニエンスストアや自動販売機が増えた80年代に訪れた。飲料の主流が缶やペットボトル入りに替わり、
いつでも外で飲めるようになった。「同様の商品開発は希釈用とのカニバリ(共食い)が懸念され、進まなかった」(岸上克彦社長)という。
状況は改善できずに、91年に味の素の資本参加を仰いだ。これを機に缶入りのカルピスの市場投入に大きく前進。
同年に缶入りの「カルピスウォーター」を発売し、2000万ケースを販売する大ヒットとなった。カニバリは起きなかった。
当時、担当マネージャーだった岸上社長は「当初計画をはるかに上回る売れ行きに、このブランドの強さを思い知った」と振り返る。
しかし00年代になると飲料市場の競争が一層激化し再び販売が低迷した。カルピスは「子どもの飲み物」「白い甘い飲み物」などの
イメージが強まっていたという。社内ではカルピスウォーターの大ヒットで、その商品力頼りになっていたことも低迷の背景にある。
そこで09年以降にブランド価値の向上に取り組んだ。原点に戻って「発酵」を切り口として「おいしさと健康」をブランドの価値として訴求した。
この一環で大人の需要を狙った「濃いめのカルピス」「カラダカルピス」などをラインアップに加え、販売を成長軌道に乗せた。 この間に経営体制も大きく変わった。カルピスは07年に味の素の子会社となり、その後、12年にアサヒグループが買収し、
さらに飲料事業の統合により現在のアサヒ飲料になった。「海外の販売チャンネルなど大きな土台で仕事ができることや、
社内競争もあることなどを前向きに捉えた」と、岸上社長は経営移行をプラス思考に変えたと強調する。これを証明するように
13年以降に6年連続の出荷増を記録する。
アサヒ飲料・岸上克彦社長に聞く「100周年限定商品を秋に」
―「カルピス」は発売から100年を迎えますが、売れ続けている魅力は何でしょう。
「創業者の三島海雲がカルピスの商品化で、(1)おいしい(2)滋養になる(3)安心感(4)経済的―の四つの価値を表現している。
この価値を守りながら、社会環境の変化に対応した商品を提供してきた。厳しい時代もあったが、この価値により
『おいしくて健康に良い飲み物』と支持され、乗り越えてきた」
―最大の危機を感じたのはいつですか。
「1980年代にコンビニエンスストアや自動販売機が増えてきた頃。飲料が外で手軽に飲めるようになり、希釈用の家庭向け商品だけだった
カルピスの販売は伸び悩んだ。ブランドに対する自信をなくし始めていた。こんな状況を打破したのが91年に発売した缶入りの『カルピスウォーター』だった」
―この商品がカルピスブランドの転機になったわけですね。
「当時、味の素の資本参加を仰いで、第三者の目を踏まえて新商品を投入した。私は担当のマネージャーだったが、
爆発的な売れ行きで生産も調達も追い付かなくなった。販売は2000万ケースに達する大ヒットとなった。私自身が気付いていないような、
このブランドの本当の強さを思い知った。この経験が私の原点でもある」
―経営が07年に味の素に、12年にアサヒグループにと相次いで変わりました。社内の混乱はなかったですか。
「アサヒのグループに入った時は、社内に私も含めて味の素傘下時代の経験者がいた。社内競争もあるが、海外のチャンネルが
拡大するなど広い視野で仕事ができることなど前向きに捉えた。社内はスムーズに移行できたと思う」
―100周年の19年の重点施策は。
「カルピスが他の飲料と異なるのは、本来、原液を希釈して誰かにつくってあげる“想いをつなぐ”飲み物ということ。
ひなまつりからこどもの日にかけて、子どもたちにカルピスをプレゼントする『カルピスじゃぐち』や、地域でこどもを育てる
絵本の読み聞かせキャンペーンを展開する。このほかみそ、しょうゆなど全国各地の発酵文化とコラボレーションも実施する」
―商品ラインアップも強化します。
「ヨーグルトと組み合わせて好評だった『発酵BLEND』を通年販売に加えた。リッチテイストの新シリーズを展開する。
さらに新しい発酵技術を使って、よりまろやかに飲めるカルピスを100周年限定商品として秋に発売する」 これで単独経営が出来なくなった致命的失敗作
http://livedoor.sp.blogimg.jp/kasa_mmc/imgs/e/5/e5e8212e.jpg
カルピコが色付き清涼飲料水じゃなくカルピスウォーターだったらあと10年持ったろう
海外ではカルピコの名称でカルピス販売してるが 最初にカルピスを作ったのは韓国人
日本人が盗んで日本で作った >>4
小さい頃ラベル全面に描かれてたようなぁ、人間の絵と認識してなかったw じゃあおぢさんのカルピスも無料で子供達に振る舞うよ。
3ccくらいだけど。 メーカーは違うけどコーラスとかハイカップなんかも好きだった 僕のデカマラをシコシコするとカルピスが出てきますよ! ホットカルピスいいよね
ちょっとシナモンやジンジャーのスパイス入れたりして温まる ( ゚∀゚)
( ∩ミ ほーら、カルピスだよ
| ω |
し ⌒J アハヒビールは韓国病にかかったし、カルピスも時間の問題やろ 蛇口から出るって、子供は喜びそうだけど配管を通る途中でいたんだりいろいろ衛生面で問題ありそう。 落ちぶれてだめだったときに
アサヒの傘下になって従業員が
インタビューで嬉しそうに答えていたのを思い出す
相当創業者一家はひどかったようだな晩年 >>4
今からでも復活させないかな?
どこぞのキチ◯イ家族もくたばってるだろ 家で希釈するとなんでカルピスウォーターにならないの? 黒人が飲んでるマークが好きだったのに
奴らにヤられて使えなくなった。
あれで応援する気になった。 >>30
別の商品かもしれない。乳酸使った希釈飲料でどこでも作れるもんな。
有名どころじゃ炭酸使ってるがスコールなんてのも基本同じだし。 >>4
ジャップの差別心の強さをよく表しているね。
韓国はより文明敵でニガーも平等に扱われているのにね。 >>34
そこはチョッパリだろ。
母国語を大事にしろよ。 >>4
これも黒人差別だってなくなったんだよな
チビクロサンボと同じ頃 カルピスソーダは人工甘味料を入れるようになってから不味くなった ∧_∧
O、( ´∀`)O 原液濃厚だよ
ノ, ) ノ
ん、/ っ ヽ_、_,ゝ
(_ノ ヽ_) 濃いめカルピスシリーズははちみつのやつも雪塩のやつもうまい >>25
既存の蛇口使うとでも思ってんのかw
まあその方が子供のテンションは上がりそうだが。 カルピスウォーターが出たときは、各家庭でまちまちな濃さの標準が知れるってことで
手にした人も多かったはず カルピスウォーターもいいんだけど、薄めるやつの方が美味しいんだよなー。 >>21
カルピスウォータを水で薄めるのはやめてもらえませんか 冷たい牛乳に混ぜるのが一番うまい
バターに混ぜてカリカリのパンに塗ってもいいし
求肥に混ぜてもいい カラダカルピスって商品名だったのか
長らくブランドのキャッチフレーズだと思っていた カルピスはとっくに特許切れてて、菌が企業秘密になってるらしいね
生きてる菌のカルピスは絶対に発売されない >>51
俺もそう思ってた。
体にピースとかそういう類いの。 >>1
人工甘味料入れるのやめてくれたら
もっと買います(;ω;) 自分で作るとちょうどいい濃度が見つからないんだよな。
甘過ぎるか薄いかどっちか。 その売りの乳酸菌を全部の飲料にいれろよっていつも思う >>63
友達の家に遊びに行って
濃いめだとテンション上がり
薄いとガッカリ感が蔓延した 無くてはならないものではないが多くの人の生活にとけこんだユニークな商品 子供が飲みそうな飲み物なのに アセスルファムkはいってるから買ってない コンクホワイトってなんだったっけ
生協のパクり商品? ロボット長官「薄い!水もまずい!バンバン!」
アリー「アアッ!すみません データどおりに作ったのですが・・」
ロボット長官「まったく人間というやつは・・カルピスの味が毎日違うんだからな」
ダン・ソガ「・・・・・」 カルピスウォーター美味しいよね
カルピスソーダも旨いしカルピスサワーにもしてる
オレンジやマスカットとかも飲みたいけど近所に
薄めるやつ売ってないんだよね 通販しか ...
昔の大瓶のやつ気軽にいつでも買いたい。
近所じゃウォーターの1.5Lのが248円 カルピスは
すたれないだろうね、美味しいもの カルピスの味は標準が一番美味しいけれど、レモン味も結構美味しかった。 >>50
冷たい牛乳割りはした事なかったなぁ
美味しそうだね、カステラのお供にしようかな
薄めに作って ... 濃縮タイプの牛乳割りは結構メジャーな方法だと思ってたけど
違うんかな? >>66
実際問題、その場では言わないけど
各家庭の経済状況が明確になったよね
カルピスが濃い家は裕福 カルピスウオーターって
大豆タンパクなんか足して
オリジナルのカルピスより
味薄めてるるよね? 子供の頃は飲んでたけど大人になると甘いだけで美味しく感じない コンビニで138円くらいで売ってるL-96とかいうのまめに飲んでるけど
アトピーが改善したとか便通が良くなったとか
春先に発生する原因不明の目のかゆみや鼻水の症状が無くなったとか
とくにそういうのは特に感じない カルピス以外にコーラスってのもあったけど、
友達の家に行くと、その家の自家製カルピスがあって結構うまかった。
恐らく家庭で簡単に作れる飲み物なんだと思う。 冬場に飲むホットカルピスは旨い、ただ虫歯になりそうで怖い >>83
あぁ、有ったね(今はもうないのかな)
森永コーラス 少し味が違ってた記憶がある 濃いめのカルピスはアセスルファムK
が入ってるから買わない 不味い カラダカルピスとか本当に健康にいいのかわかりません >>4
これ苦手で、カルピスのパッケージから消えた時は安心したけど
大学のデザイン史で再会した
重要な作品の位置付けなんだね 部活とか暑い時とか外で喉が乾いた時に何で缶入りカルピスは無いんだ〜?
ってずっと思ってたのに、共食いを恐れてたとかそんなバカな理由だったのか ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています