【リオデジャネイロ=田口直樹】ブラジル政府は18日、日本、米国、カナダ、豪州の4か国の国民に対し、観光や商用などの査証(ビザ)を免除すると発表した。

 外国人観光客らの入国を促進し、経済活性化につなげる狙いがある。

 6月17日から観光や商業、芸術、スポーツ活動などが目的の場合、査証なしで90日以内の滞在が認められる。アントニオ観光相は「観光業が雇用や収入の創出を通じて国の経済成長に貢献するための条件が整った」と語った。

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