https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-03-29/PP4MEH6KLVRF01

墜落したボーイング機、失速防止システムが自動的に作動−WSJ

Angus Whitley、Tara Patel
2019年3月29日 22:15 JST
墜落機のブラックボックス分析、システムの誤作動を示唆−WSJ
エチオピア当局、事故の暫定報告書を数日内に発表へ
エチオピアで今月墜落した米ボーイングの旅客機737MAXは、墜落前に失速防止システムが自動的に作動していたことが分かった。米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が同機のフライトデータを分析した初期調査の結果を引用して報じた。

  調査結果は米連邦航空局(FAA)が28日行った説明会で明らかにされた。エチオピア航空機だけでなく、昨年10月に起きたインドネシアの格安航空会社ライオンエアの737MAX墜落事故でも失速防止システムが誤作動を起こしていたことが強く示唆されると、WSJは報じた。
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