0001ガーディス ★
2019/04/06(土) 06:56:50.36ID:RYvCCfk+9NPPCは1日、ホームページで15日に日米交渉が始まることを歓迎すると表明。トランプ政権に対し、早期に交渉を完了させ、豚肉生産者が日本市場で公平な条件に復帰できるよう促した。
3日にはワシントンで日米貿易に関する討論会が開かれ、NPPCの幹部が出席。TPPや日欧EPAの発効で米国産農畜産物が日本で市場を失うとの懸念を示し、日米交渉の妥結を急ぐべきだと強調した。一方、TPPの市場開放水準は「出発点」とも表現。一層の開放に期待をにじませた。
TPPは昨年12月30日に、日欧EPAは2月1日に、それぞれ発効した。直近の2月の豚肉輸入量は、それまで輸入量を抑えていた輸入業者がEPA発効後にまとめて輸入したことなどの影響で、EU産が急増。米国産のシェアが下がった。
日米貿易協定交渉を巡っては、農業分野だけでなく自動車分野も大きな焦点となる見通しだ。
3日のワシントンでの討論会では、米自動車政策協議会の幹部が、対日貿易赤字の8割を自動車分野が占め、日本への輸出台数が少ない現状を問題視。自国に有利な為替誘導を封じる「為替条項」導入などを求めた。
http://news.livedoor.com/lite/article_detail/16269371/
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