沖縄県宮古島市下里の団地で今年3月、当時中学生だった男子高校生2人=いずれも(15)=に殴る蹴るの暴行を加え、けがを負わせたとして、宮古島署は11日、当時別の中学に通っていた男生徒2人=同=と男生徒1人の父親(37)=自営業=をそれぞれ暴行と傷害、器物損壊の容疑で逮捕した。暴行を受けた1人は頭に軽傷を負い、携帯電話を壊された。暴行容疑で逮捕された父親は「けんかを止めに行った」などと話している。

 宮古島署によると、暴力を振るったグループと振るわれたグループはそれぞれ別の中学に通っていた。

琉球新報社 4/12(金) 11:54
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