障害者施設職員が400万円着服

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/maebashi/20190417/1060004325.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

桐生市の障害者支援施設の男性職員が施設で作った商品の売り上げなど
あわせて400万円余りを着服していたことがわかり、施設を運営する社会福祉協議会は
この職員を懲戒解雇の処分にしました。

懲戒解雇となったのは桐生市にある障害者支援施設「桐生みやま園」の経理を担当していた40代の男性職員です。
施設を運営する桐生市社会福祉協議会によりますとこの職員は去年1月から今月4日までの間に
施設の利用者が作った学用品などの売り上げや、保護者が支払った行事に参加するための費用など
あわせて400万円余りを施設の口座に入金せず、着服していたということです。

この職員は今月、経理に詳しい上司が施設に異動してきたため発覚を恐れ、
みずから着服していたことを申し出たということです。

社会福祉協議会によりますと職員は着服した金を「ギャンブルにあてた」と話していて
これまでに220万円余りを返済しことし中には全額返済する意向を示しているということです。

社会福祉協議会は警察に被害の相談をするとともに、17日付けで懲戒解雇の処分にしました。
桐生市社会福祉協議会の前原太常務理事は
「利用者や多くのみなさまの信頼を損なうことになり、心より深くおわびいたします」
と述べ、謝罪しました。

04/17 17:18