2019-04-28 15:12
http://news.searchina.net/id/1678294?page=1

 日韓が領有権を巡って争いを続けている竹島(韓国名・独島)。中国メディアの今日頭条は24日、「この島は歴史的には誰のものか」について分析する記事を掲載した。

 記事は、総面積がわずか0.2平方キロメートルと小さなこの島について、戦略的価値が非常に高く、日韓の争いが絶えないと指摘。
では一体どちらに属しているのかと疑問を呈しているが、結論からすると「歴史は非常に複雑なのでひとことでは言えない」としている。

 まずは、どちらが先に見つけたのかについては、日本も韓国も自分のほうが先に見つけたと主張していると紹介。
韓国では6世紀頃に、多くの漁民が存在を確認していたとしているが、日本側は17世紀に大谷甚吉が海上で暴風雨に遭い、竹島に漂流したのが最初だったと主張していると伝えた。

 ただ、昔のことでありどちらの言い分も証明することができず、無人島のままでしばらくは放置されていたと記事は紹介。しかし、「韓国に有利な情報」もあると伝えた。
記事は「朝鮮国交際始末内探書」の記載について触れており、他にも韓国側は様々な文献や地図を証拠としているが、外務省は、日本が領有権を再確認した1905年より前に,韓国が竹島を支配していたことを示す明確な根拠は提示されていないと主張している。

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