私立教員、残業代請求したら同僚から批判 学校は「自主的な活動だ」と拒否

 私立校なのに、残業代が全く出ないーー。公立学校の教員に適用される
「給特法(公立の義務教育諸学校等の教育職員の給与等に関する特別措置法)」が
私立校にも影を落としている。

 私立校教員であれば、給特法の適用がないため、通常の労働者と同様に
労働基準法が適用される。しかし実際には、残業代が出ないどころか
タイムカードもないという学校がある。

 「声をあげないと何も変わらないと思いましたが、学校側の正体が見えて
失望しました。洗脳されてしまっていて、理屈が通用しない」。
こう嘆くのは、東京都内の私立中学・高校に勤務する教員の浅野さん
(仮名・50代)だ。2018年夏、在職中でありながら、学校に対して労働審判を
起こし、未払い残業代を請求した。

 労働審判は和解が成立したが、学校側は非を認めず、同僚からも冷ややかな
目を向けられるようになったという。一体、何が起きたのだろうか。

(以降、ソース元にてご確認ください。)


弁護士ドットコム(5/5(日) 8:54配信)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190505-00009604-bengocom-soci

東京都内の私立中学・高校に勤務する教員の浅野さん(仮名・50代)
https://lpt.c.yimg.jp/amd/20190505-00009604-bengocom-000-view.jpg