世界各国で永住権の取得支援などを手がける英コンサルタント会社「ヘンリー&パートナーズ」が発表している、ビザなし、または、アライバルビザ取得で渡航することのできる国の数に関するランキングによれば、日本は190カ国で世界第1位となっている。
一方、中国は近年ランキングは上昇傾向にあるが、74カ国で第71位にとどまっている。

 中国メディアの今日頭条はこのほど、ビザなし、または、アライバルビザ取得で渡航できる国が多いのは、日本人がそれだけ「安心して受け入れられる国民」だからであると強調し、「日本人はどのようにして世界から歓迎される国民になったのか」と問いかける記事を掲載した。

 記事はまず、中国の経済発展と共に多くの人が海外旅行へ出掛けるようになっていると紹介。
中国人が海外旅行に出掛ける際には渡航先のビザを取得する必要が生じるケースが多いが、中国人がビザを取得するうえでは、時に自分の戸籍地まで直接出向かなければならないこともあると伝え、国土の広い中国では非常に厄介なことであると強調した。

 続けて、ビザの取得は非常に煩わしく、時間もコストもかかることであるが、その煩わしさから開放されている国があると紹介。
それは「日本」であり、日本人はなんと190カ国にビザなし、または、アライバルビザ取得で渡航できると伝え、その理由はどこにあるのか疑問を提起した。

 その理由は、まず「国際的な地位が高いこと」だと主張。第二次世界大戦後、急速に復興し、様々な産業の成功は国際社会に良いイメージを与えていると分析した。
また、「日本人の民度が高い」ことを挙げ、日本人は全体的に規則を守り、礼儀正しいとして国際的に評価されていることが大きく関係していると伝えた。


以下ソースで読んで
2019-05-06 14:12
http://news.searchina.net/id/1678469?page=1