夜の政治
安倍晋三首相が夏の参議院選挙と同時に、衆議院の解散総選挙を行う「衆参ダブル選挙」に打って出るのではないかという見方が強まっている。一体なぜなのか。

「最後に何かありますか?」

 4月24日の自民党総務会。手をあげたのは村上誠一郎・元行政改革担当相だった。

「財政が大変ななか2度も増税を延期したのに、軽々に再延期を口にするのはいかがなものか」

 安倍晋三首相の最側近の一人、萩生田光一・自民党幹事長代行の発言のことだ。
4月18日にインターネット番組「真相深入り!虎ノ門ニュース」に出演した萩生田氏は「景気が非常に回復傾向にあったが、ここへきて日銀短観を含めて、ちょっと落ちている」「崖に向かってみんなを連れて行くわけにはいかない」などと発言し、増税延期もあり得るとの見方を示した。

 また、「(消費増税を)やめるとなれば、国民の了解を得ないといけない」などとも述べ、衆院解散にも言及している。

 村上氏の発言に、中野正志参院議員が声を上げた。

以下ソースで読んで
5/8(水) 17:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190507-00000064-sasahi-pol