https://www.jiji.com/jc/article?k=2019051100274&;g=int

米配車サービス大手のウーバー・テクノロジーズは10日、ニューヨーク証券取引所に株式を上場した。
終値に基づく時価総額は約760億ドル(約8兆3600億円)。米国では2014年の中国電子商取引最大手、
阿里巴巴(アリババ)集団以来の大型上場だが、上場申請時に予想されていた時価総額を大きく下回った。
 
この日の終値は、公募価格を7.6%下回る41.57ドルに沈んだ。3月に上場した同業の米リフトの株価も
低迷を続けており、配車サービスの収益性に疑問符が突き付けられた格好だ。