デート商法に「加担」=スルガ銀行を提訴−東京地裁

 スルガ銀行が婚活を装い金銭をだまし取るデート商法に加担し、
不正融資したなどとして、東京都内の20代女性が14日、
同行などを相手取り、計220万円の支払いを求める訴訟を東京地裁に起こした。

 訴状などによると、女性は婚活マッチングアプリで知り合った男性が
経営する会社の執行役員に投資を持ち掛けられ、2018年5月、
スルガ銀行から200万円の融資を受けて男性側に送金。
その後、男性と連絡が取れなくなった。
 女性は執行役員から同行行員を紹介され、行員は女性の年収を実際の
4倍近くに水増ししたほか、全く身に覚えのない「介護目的」で
融資申し込みがあったように偽っていたという。

 スルガ銀行の話 訴状を確認しておらず、コメントは控える。


時事通信社(2019年05月14日18時13分)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019051401112&;g=soc

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