公園に毒入り食べ物か 犬が死ぬ

http://www3.nhk.or.jp/lnews/osaka/20190527/2000015959.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

大阪・生野区の公園に置かれていた食べ物を食べたとみられる犬がその後、死に、
警察は中に毒が入っていた可能性もあるとみて調べています。

警察などによりますと、今月13日の夜、大阪・生野区鶴橋の公園で飼い主と散歩中の犬が、
草むらに頭を突っ込んで何かを食べるようなしぐさを見せたあと、急にぐったりし、
1週間余りたった21日に死んだということです。

飼い主の女性からの通報を受けて警察が調べたところ、公園の草むらには
プラスチック容器が置かれていて、中に液体に浸された食べ物が入っていたということです。
警察は、犬が毒が入った食べ物を食べた可能性もあるとみて、中身の鑑定を進めています。

現場は近鉄鶴橋駅から南に200メートルほど離れた住宅街にある公園で、
警察は動物愛護法違反などの疑いもあるとみて、周辺の防犯カメラの映像を調べるなどしています。

現場近くに住む70代の男性は、
「この公園では多くの人が犬を散歩させている。死んだ犬もしょっちゅう見かけていた。
こんなことがあって、悲しいし、怖い」と話していました。

05/27 17:32