0001樽悶 ★
2019/05/28(火) 18:29:56.99ID:N9rVioZI9https://nordot-res.cloudinary.com/t_size_l/ch/images/506028011902682209/origin_1.jpg
28日午後、さいたま市見沼区の路上で、警察官2人が刃物を持って近づいてきた男に威嚇を含めて拳銃、合わせて3発を発砲し、このうちの1発が男の腹部に当たりました。男は病院に運ばれましたが詳しい容体は分かっていないということです。
警察によりますと、28日午後2時すぎ、さいたま市見沼区大和田町で「路上に人が倒れている」と消防に通報がありました。
消防から連絡を受けて、警察官2人が駆けつけたところ、男が刃物を持って近づいてきたということです。
このため、警察官1人が威嚇のため拳銃1発を発砲しましたが男がさらに近づいてきたため、警察官2人が男に向けてそれぞれ1発を発砲したということです。
このうちの1発が男の腹部に当たり、男は病院に運ばれましたが詳しい容体は分かっていないということです。
現場は、東武野田線の大和田駅に近い住宅や商店が密集する地域です。
今回の発砲でほかにけがをした人などはいないということですが、警察は発砲に至った詳しい状況を調べるとともに、威嚇を含めて発砲した3発の弾の所在について確認を進めています。
●60代の男性「こんな事件が起きてびっくりしている」
現場近くで働く60代の男性は「パンパンと音がして最初は花火かと思った。その音と同時に怒鳴り声も聞こえた。発砲がこんなところで起きるとは思ってもいなかった」と話していました。
また、近くに住む60代の男性は「人が集まっているのを見て外に出ると、男が下着姿で横たわっていた。静かなところなのでこんな事件が起きてびっくりしている」と話していました。
●副署長「けん銃の使用について問題はなかったと考えている」
2人の警察官が所属する大宮東警察署の金光広和副署長は「現時点で、けん銃の使用について問題はなかったと考えている」とコメントしています。
2019年5月28日 18時12分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190528/k10011932691000.html