https://www.nikkei.com/article/DGXMZO45379010Y9A520C1LA0000/

JR四国の4月の鉄道営業概況によると、鉄道収入は前年同月比0.5%減の36億7000万円だった。
ゴールデンウイーク(GW)前半に乗客が増えて普通収入は伸びたが、昨年に比べて定期券の購入が
3月に集中し、4月に入ってからの購入が減ったため定期収入が減り、全体では13カ月連続で前年を下回った。

普通収入は2.3%増の28億7200万円で、12カ月ぶりに増加した。4月下旬からのGWで帰省客や観光客が
利用者数を押し上げた。定期収入は9.3%減の7億9800万円だった。

外国人向けフリーパス「ALL SHIKOKU Rail Pass」は前年同月比で3.0%増の1730枚だった。
国・地域別では韓国、中国、香港の順に伸び率が大きかった。