0001俺の名は ★
2019/05/30(木) 17:16:42.36ID:jLFsVzDG9京都総評=京都地方労働組合総評議会は、府内で働く組合員などを対象にアンケートを行い、最低賃金の影響を受けやすい10代から30代の1人暮らし400人余りの生活費や持ち物などについて分析しました。
その結果、「京都市北区に住む25歳の男性の単身世帯」を想定した場合、1か月に必要な生活費の試算は24万5785円になったということです。
これには食費や家賃など最低限の生活費のほか、「普通に暮らしていくために必要な水準」として、映画鑑賞などの娯楽費に月8000円、それに帰省にかかる旅行費用なども含まれています。
週5日で1日8時間、お盆や正月などには連休も取得し、ひと月平均で150時間働くと仮定すると、この「月に24万5785円」の収入を得るためには、時給1639円が必要だとしています。
調査を監修した静岡県立大学の中澤秀一准教授は、「現状の最低賃金では、1人暮らしができるのは雇用が安定している人に限られてしまう」と指摘し、京都総評は現在の京都府の最低賃金を882円から大幅に引き上げるべきだとしています。
NHK NEWS WEB 05月30日 14時32分
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kyoto/20190530/2010003640.html