>>238
少数の例を世間一般で当たり前のよう自慢しても現実はこれ。
 現行制度では、定年退職した自衛隊のパイロットが民間航空会社に再就職するためには、入社前に、計器を駆使して管制塔からの指示で操縦するため
の資格「計器飛行証明」を自己負担で取得する必要がある。
来年度からはこれらを緩和。
入社前の計器飛行証明の取得を不要とし、入社後に民間航空会社負担で取得している、民間機の操縦に必要な試験を受けるのと同時に計器飛行証明を取得できるようにする。

 防衛省によると、自衛隊を定年退職するパイロットは毎年50人程度だが、民間航空会社に再就職するのは、入社前に計器飛行証明を取得するための費用が350万〜400万
円程度必要なこともあり、毎年1、2人しかいないという。
https://www.sankeibiz.jp/macro/news/190220/mca1902200500004-n1.htm