食品ロス削減に向け、大手コンビニエンスストアのローソンは消費期限に近付いた食品を買った人に実質「値引き」する実証実験を始めました。

実証実験は、沖縄県と愛媛県の約450店舗で3カ月ほど行われます。夜中から朝にかけて入荷したシールの付いたおにぎりや弁当などを午後4時以降に購入した人には100円につき5ポイントが還元されます。
また、5%分が一人親の子どもたちを支援するNPO団体などに寄付されます。
ローソン・竹増貞信社長:「食品の廃棄を減らすだけじゃなくて、人への優しさを追求できないかと」
ローソンでは年間約4万4000トンの食品ロスが出ていますが、2030年までに半分にしたいとしています。

(ソース)テレ朝
食品ロス削減に向け ローソン“値引き”実験開始
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20190611-00000006-ann-bus_all
6/11(火) 5:57配信