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【古代】縄文時代以降に東日本に急増するDNA型、大和王権と深く関わる渡来系の支配者層 会津・灰塚山古墳埋葬者の姿復元
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2019/06/11(火) 20:15:19.82ID:uwmjgB7F9
灰塚山古墳の埋葬者の3D復元画像(東北学院大提供)
https://amd.c.yimg.jp/amd/20190609-00010008-minyu-000-1-view.jpg

 福島県喜多方市の灰塚山古墳で2017(平成29)年に出土した約1500年前の会津を治めた男性豪族のほぼ全身の人骨を、東北学院大(仙台市)の研究グループが現代科学を駆使して研究している。8日に同大で開かれたシンポジウムでは、歯から抽出したDNAと骨格から生前の姿を復元した全身像が示され、会津に君臨した古代王者の容姿は現代人とほぼ同じとされた。

 灰塚山古墳は古墳時代中期(5世紀)に造られた全長約61メートルの前方後円墳で、同大が11年から7年にわたり発掘。石棺内から保存状態が極めて良好な人骨、石棺内外から多くの鉄製品が副葬品として出土した。同大の辻秀人教授(68)=元県立博物館主任学芸員=を中心とした研究グループがDNA分析などを進めた。

 男性の身長は約158センチで細身、50歳以上で死亡。腰痛持ちだがストレスのない生活を送り、骨の成分から魚好きと判明。母系のDNA型は縄文人とは異なり、縄文時代以降に東日本に急増する現代人に近い遺伝子型で、骨の特徴から顔つきは比較的面長な"渡来系"だった。

 発掘や人骨の調査から、大和王権と深く関わる渡来系の支配者層が古墳時代中期の会津を治めていたとみられる。辻教授は「今後も人骨の詳細な調査を継続し、他地域と比較することで、会津の王者の姿を追求していきたい」と語った。

 ◆仙台で調査成果展示

 灰塚山古墳の調査成果の展示「開・首長の棺」は8日、仙台市の東北学院大博物館で始まった。7月20日まで。

 辻秀人教授が監修し、調査に関わった学生が企画や図録作成、展示を担当して最先端研究の成果をまとめた。出土した豪族男性の人骨を基に復元した姿の動画も公開している。

 入館料200円。時間は午前9時30分〜午後5時。日曜、祝日などは休館。

6/9(日) 12:23配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190609-00010008-minyu-l07
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