あのソフトめんをグルメに 学校給食の雄 滋賀製麺組合コンテスト開催

 滋賀県製麺工業協同組合は7月16日、昭和の学校給食で人気だった
「ソフトめん」のオリジナルレシピを競うコンテストを開催する。
応募は今月30日まで。

 同組合は現在もソフトめんを県内の学校給食に提供するほか、
家庭向けに年4万食を販売。更に普及させようと、おいしさや独創性、
滋賀らしさなどからレシピを審査し、グランプリなどを選ぶ。

 全国的には製造業者が減少傾向にあるなど、逆風にあるソフトめん。
同組合は「『ソフトめん愛』あふれる応募を」と新たな一面(めん)の
発見に期待大。


毎日新聞【菅健吾】 (2019年6月16日 17時38分、最終更新 6月16日 17時46分)
https://mainichi.jp/articles/20190616/k00/00m/040/099000c

滋賀県製麺工業協同組合が開催する「ソフトめんレシピコンテスト」のチラシ
=同組合提供
https://cdn.mainichi.jp/vol1/2019/06/16/20190616k0000m040094000p/9.jpg