少年が覚醒剤しみた紙片密輸か

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/oita/20190705/5070004066.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

覚醒剤と麻薬をしみこませた紙切れをインターネットを通じて購入し、
海外から国際郵便を使って密輸したとして、別府市の18歳の少年が
検察から家庭裁判所に送られました。

大分県警察本部などによりますと、ことし5月オランダから千葉県の成田空港に届いた
国際郵便の封筒を税関が調べたところ、覚醒剤と麻薬合わせて0.94グラムがしみこませてある
紙切れ3枚が見つかったということです。
このため、県警察本部は門司税関と共同で覚醒剤などの密輸事件として捜査を始め、
先月15日郵便を依頼した別府市のアルバイト従業員の18歳の少年を
覚醒剤取締法違反などの疑いで逮捕しました。

この少年について、大分地方検察庁は、5日」大分家庭裁判所に送りました。

覚醒剤などがしみこんだ紙切れは、1枚の大きさが縦3センチ横4センチほどで、
切れ目に沿って細かく裁断し、舌の上に乗せて使うということです。

少年は、インターネットの闇サイトを通じて紙切れを購入したとみられ、調べに対し
「薬物の使用を勧めるネットの記事を読み、興味本位で注文した」
と供述しているということです。

07/05 20:46