京都市伏見区のアニメ制作会社のスタジオで33人が死亡した放火火災で、
3階と屋上に出る扉をつなぐ階段に死者が集中していたことが19日、京都府警や市消防局への取材で分かった。

出火直後に消防隊員が現場に到着した際、扉は閉まった状態だった。
炎や煙から逃れるため屋上に出ようと人が殺到したが、何らかの理由で扉を開けられず脱出できなかった可能性がある。
府警は19日、放火に加え殺人などの容疑で現場検証し、詳しい状況を調べる。

府警によると、スタジオは3階建てで、出火時は従業員ら約70人が建物内にいた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190719-00000011-kyodonews-soci
7/19(金) 5:59配信