07月19日 19時27分

津軽地方の警察署に勤務する40代の男性警部補が知人の女性に性的な発言をし、注意の処分を受けました。

県警察本部によりますと、津軽地方の警察署に所属する40代の男性の警部補が、ことし4月から5月にかけて、知人の女性に対して複数回、性的な発言をしたということです。
不快に思った女性が警察に相談したため、先月19日づけで所属長注意の処分を受けました。

また、津軽地方の警察署に所属する30代の男性巡査長も、車から降りる際に隣に駐車していた車にドアをぶつけたのにも関わらず、速やかに届け出なかったとして、先月19日づけで所属長注意の処分を受けました。

県警察本部監察課は、「職員の指導に取り組み、再発防止を徹底する」としています。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20190719/6080005442.html