旭酒造は、全国の農家に19年収穫の獺祭の原料米・山田錦を出品してもらい、品質ナンバーワンの山田錦を通常の約25倍の価格で買い取るコンテスト「山田錦プロジェクト」を開催する。桜井一宏社長は「日本の農業が元気になるための挑戦。コンテストの応募者に一緒に挑戦してもらいたい」と呼び掛ける。  同社のモットーは、「最高の山田錦」を使って「最高の獺祭」を造ること。コンテストは、農家にも「最高の山田錦にチャレンジしてほしい」という思いから企画。機械による分析やDNA鑑定、目視を通して1位

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