0001ばーど ★
2019/08/06(火) 08:15:40.73ID:qgXTZk6L9アメリカのポンペイオ国務長官は訪問先のオーストラリアで4日、メディアのインタビューに応じました。
この中でポンペイオ長官は、アメリカが結成を目指すホルムズ海峡での有志連合について「イランの行動を抑止するとともにホルムズ海峡の物流に依存するオーストラリアや日本、韓国の経済を守るため、包括的な計画が必要だ」と述べました。
ポンペイオ長官としては、有志連合はホルムズ海峡の利用国のために必要だと強調することで、日本など関係国に理解を求めるねらいがあるとみられます。
また、ポンペイオ長官はオーストラリアに求める協力について聞かれ「オーストラリアにはいくつかの参加の方法がある。オーストラリア軍は能力が高く、洗練されていて、派遣できるものが多くある」と述べ、軍などの派遣を求める考えを示しました。
これに対して、オーストラリアのレイノルズ国防相は4日の会見で「真剣に検討しているが、まだ結論は出していない」と述べ、慎重な姿勢を示しています。
アメリカは各国に対して有志連合への参加を求める働きかけを強めていて、今週にはエスパー国防長官が日本を訪れ、有志連合の構想について協議する見通しです。
2019年8月6日 7時42分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190806/k10012023661000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_003