郡上おどりにダンシングポリス

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20190818/3080002305.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

約400年前から伝わる国の重要無形民俗文化財、「郡上おどり」で、
地元の警察官が浴衣姿の“ダンシングポリス”になって踊りながら警戒に当たっています。

“ダンシングポリス”は、多くの人でにぎわう「郡上おどり」に警察官が参加して、
スリなどの犯罪を抑止しようと、郡上警察署が去年から始めました。
通常の制服では、祭りの雰囲気を壊してしまうため、白地に青い柄、
胸や背中の部分に金色の警察のマークがプリントされた浴衣を着ています。

非番の警察官などが持ち回りで“ダンシングポリス”になっていて、まつりの期間中、ほぼ毎日、
太鼓の音色に合わせてリズムよく踊りながらも、犯罪やトラブルが起きていないかや、
暑さで体調不良を訴える人がいないか目を光らせています。

“ダンシングポリス”の高木裕巡査部長は
「浴衣を着て市民と一体になって盛り上げたいです。祭りといっても
犯罪を未然に防ぐために一人ひとりの動きを見ています」
と話していました。

郡上おどりに参加していた60代の女性は、
「制服姿ではないので威圧感もありませんし安心して踊れます」
と話していました。

08/18 10:03