91歳の父親とみられる遺体を、東京・足立区の自宅でおよそ1か月間放置したとして、61歳の息子が警視庁に逮捕されました。
息子は長年、引きこもりの状態だったとみられ、「急に1人になるのが怖かった」と供述しているということです。

逮捕されたのは、東京・足立区の無職、武田信之容疑者(61)です。
警視庁によりますと、足立区竹の塚の集合住宅の自宅で同居する91歳の父親とみられる遺体を、先月から8月24日にかけて放置した疑いがもたれています。

24日、異臭に気付いた近所の人からの連絡で警察官が駆けつけ、発覚したということです。
武田容疑者はおよそ30年前から仕事をせず父親の年金で生活していたということで、長年、引きこもりの状態だったとみられています。

調べに対して容疑を認め、「今までずっと父と一緒だったので、急に1人になるのが怖く、父が死んだことを連絡しませんでした」と供述しているということです。
警視庁は詳しいいきさつを調べることにしています。

08月26日 16時50分
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20190826/1000034841.html
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★1が立った時間 2019/08/26(月) 19:03:15.70
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