★か煮だ

韓経:韓国外交部長官「GSOMIA関連韓米間異見、『アンダースタンド』の解釈誤解から始まった」
8/27(火) 9:01配信
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中央日報日本語版
康京和(カン・ギョンファ)外交部長官が韓日軍事情報包括保護協定(GSOMIA・ジーソミア)終了に関連して発生した韓米間意見の違いを英単語の解釈誤解から始まったと釈明した。

ユン・サンヒョン国会外交統一委員長(自由韓国党議員)は26日、国会外交通商委院長室で康長官に会ってから開いた記者会見で「米国がGSOMIAの破棄決定を『理解した(understand、アンダースタンド)』という表現に関連して誤解があった」と言った康長官の発言を伝えた。ユン委員長は「アンダースタンドの意味を韓国語に直訳すれば『理解する』だが、われわれが考える『理解する』と米国の『アンダースタンド』は大きな乖離がある」として「『韓国の立場をすべて理解する」という意味で青瓦台(チョンワデ、大統領府)は話したが、『それは違う。アンダースタンドの意味が分からなかったようだ』という話も出てきた」と明らかにした。

青瓦台は22日、GSOMIAの破棄決定を下して「米国がGSOMIAの終了決定を理解している」と説明した。しかし、米国防省は翌日(現地時間22日午後)「強い憂慮と失望感を表明する」と明らかにし、マイク・ポンペオ米国務長官も「韓国外交長官と通話した。残念だ」と加勢した。外信によると、米政府関係者は青瓦台の説明に対して「事実でない」として韓国政府に抗議したことが分かった。

ユン委員長はこの日、記者会見で「文在寅政府が北東アジアの自由民主主義を守ってきた韓・日・米3角安保協力体制から離脱して北・中・露陣営に近寄ろうとしている」と批判した。彼は「韓国が国際的に仲間外れにされ、独りぼっちになるほどより大きな利益を得る人は北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)」と指摘した。

※本記事の原文著作権は「韓国経済新聞社」にあり、中央日報日本語版で翻訳しサービスします。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190827-00000012-cnippou-kr


「文大統領 信用できない」 トランプ大統領 G7の席で
2019年8月26日 月曜 午後8:30

G7サミットで、アメリカのトランプ大統領が、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領を「信用できない」などと、2日にわたって痛烈に批判していたことが、FNNの取材でわかった。

トランプ氏が文大統領を批判したのは、フランスで開かれているG7(主要7カ国)首脳会議の初日の夜で、首脳らが外交安全保障に関する議論をしている最中に、「文在寅という人は信用できない」などと切り出したという。

政府関係者によると、トランプ氏はさらに、「金正恩(キム・ジョンウン)は、『文大統領はウソをつく人だ』と俺に言ったんだ」と重ねて批判したという。

そして、トランプ氏は、2日目の夜に行われた夕食会でも、文大統領について、「なんで、あんな人が大統領になったんだろうか」と疑問を投げかけ、同席した首脳らが、驚いた表情をする場面もあったという。

一連の発言に対して、安倍首相が反応することはなかった。

政府内には、トランプ氏の発言の背景には、韓国が日韓のGSOMIA(軍事情報包括保護協定)を破棄したことなどが念頭にあるとの見方がある。
https://sp.fnn.jp/posts/00423006cx/201908262030_cx_cx