硬券から券売機発券になった頃の国鉄のきっぷは、三層の厚紙だった
3枚におろせたんだ!
一番表の印字面は出場の時にいるから取っておく
そして残り2枚
これが、ちり紙を忘れて慌てて駆け込んだトイレで大いに役に立ったんだよ!

真ん中の紙は、剥がした際に毛羽立って、これがなかなか肌触りが良い
なので、半分くらいを三角に折って小指に被せて肛門周りを綺麗に拭き取る
残り半分を同じように折って小指に被せて仕上げの拭き上げをする
で、残りの外側の紙はその硬さを利用して、その角を使い小指の爪の間に挟まったクソカスをほじくり出す

昭和の乗り鉄が伝承する鉄の知恵だ!