【停電】電柱大国ニッポン、“無電柱大国” に変われるか?千葉の停電の大きな原因となった「電柱」。その数全国で3500万本★4
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https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190927/k10012097021000.html
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190927/K10012097021_1909251007_1909251046_01_02.jpg
台風15号の影響で、千葉県で起きた大規模停電。その大きな原因が、「電柱」でした。日本全国にある電柱は、3500万本。
その一部が倒れたことで、これだけの被害につながったのです。ただ海外では、電柱が1本もない都市もあるといいます。
なぜ、日本は、“電柱大国”になったのか?調べてみると、日本ならではの原因が見えてきました。
電柱は災害に弱い!
最大93万戸余りで停電が起きた千葉県。電柱が倒れる被害が相次いだほか、倒木で電柱からのびる電線が切断されたことなどが、大きな原因でした。
今回、千葉県を中心に、2000本の電柱が倒れるなどの被害が出たと推計されています。
この電柱の倒壊。過去、地震や台風、竜巻のたびに、被害が起きています。
東日本大震災では、なんと5万6000本もの電柱が被害を受けていました。電柱は、災害にめっぽう弱いんです。
停電対策の切り札 「無電柱化」
「地震や台風などの被害を受けにくい『無電柱化』の必要性を改めて認識した。『無電柱化』のスピードアップを推進していきたい」
千葉県の被災地を視察した、赤羽国土交通大臣の発言です。今後の対策として挙げたのが、「無電柱化」。
ことばは聞いたことがありますが、どれだけ進んでいるのか。国土交通省のデータを、詳しく調べてみました。
「無電柱化」は、電線などを地下に通すことで、地上の電柱をなくすこと。風や地震の揺れで倒れる電柱をなくしてしまう、
停電被害をなくすための抜本的な対策です。歩道が広くなるメリットがあるほか、地上の電線がなくなるため景観もよくなります。
遅れる日本の「無電柱化」
海外の事例を調べてみます。多くの都市で取り組みが進んでいて、ロンドンやパリ、香港、シンガポールでは、なんと、「無電柱化率」が100%!
つまり、都市に、電柱が1本もないといいます。
一方、「災害大国」日本はというと。東京23区で8%。東京は全国で最も無電柱化が進んでいますが、それでも8%です。
都道府県別に見てみると、「無電柱化率」が1%に満たない県は全体の4割ほどありました。海外の都市に比べ、日本は大きく立ち遅れていました…。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190927/K10012097021_1909251006_1909271200_01_06.jpg
早い戦後復興を目指したがゆえに…
なぜ、日本は“電柱大国”になったのか?国土交通省の担当者に聞くと、戦後の復興が原点にあると話しました。
実は戦前、日本でも、電線を地下に埋める取り組みが進んでいました。しかし、戦後、いかに早く復興を進められるかという課題に直面します。
中でも重要だったのが、早く安定した電力を供給すること。当時の政府が、コストや時間のかかる地下ではなく、地上に電柱を建てることを選択したということなんです。
その流れが、高度経済成長期、そして現在まで続いているのではないかと、担当者は話していました。
早い戦後復興を目指したがゆえに建てた電柱が、いまは大きな災害のたびに倒れ、人を苦しめている…。なんだか皮肉な話に思えました。
立ちはだかる日本ならではの壁
それでは、「無電柱化」を海外のように、ドンドン進めればいいのでは?しかし、そうはいかないようです。
国は、3年前に法律を作って、無電柱化を進めることにしました。再来年3月までの3年間で全国で2400キロメートルを無電柱化する方針を掲げています。
しかし、なかなか難しいと言います。
いちばんの理由は、当然、「コスト」。1キロメートルの範囲を無電柱化するには、5億3000万円もの費用がかかり、十分な予算が捻出できていないのです。
コストがかかる理由の1つに、東京など日本の大都市ならではの大きな「壁」がありました。それは、電線を埋める「地下」の問題です。
※以下、全文はソースで。
前スレ
http://asahi.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1569656971/
1が建った時刻:2019/09/28(土) 11:42:09.36 地下化なんか復旧作業にそれこそ時間がかかるんだから
むしろ倒れない電柱を作ればいいだろ バブルのとき海外不動産なんて買わずに
埋めれば良かった。
大蔵省のいち役人が独断で土地融資総量規制しなければ楽勝だった。 何十年も前から地中化の話は出てたよね
まぁ、まったく進んでないし新たにそこら中にポンポン建ってるわけだが 日本全国に3500万本しかないのか
もっとあると思ってたわ ほんで3500万本のうち
新しく何千万本たてるんやろか?
台風 雨風 でギャー
埋めても
地震で複数切れるなんて事は無いとかゆーけど
ほんまかよ
やっちまってから
いざ震災パニックで
どーしよーもなくなるとか
ないんか?
ネトウヨ、三年に一度開催される「あいちトリエンナーレ」を
毎年楽しみにする
https://i.imgur.com/GTSTOxp.png
安もんの電柱使ってるからやで
北海道の大雪で送電線が逝ったときでも
粛々と復旧したでな >>1
地震があるからなー
台風に弱いとかいうけど
地中に埋めて断線やショートして復旧が電柱よりマシなのか?
また浸水でやたらと感電とかしないのか?
日本は大陸感覚、おうべいw感覚じゃダメだよ 東京は後回しでいい
再開発の時ついでにやっていけばいいよ
地方の中小都市から進めろ これから新規に掘ってって相当時間と金がかかるだろ。 千葉は戒めの為電柱が良いと思う
まあ23区や横浜だの川崎だのから始めていけばよいんじゃないか?
東京は優先するとして神奈川はすでに一部は無電柱のとこもあるし うちの地元では無免で中華屋やってた無免中華がガサ入れ入ってアウト いずれ各地で発生するであろう大震災が起きた後の復興ついでにやってけばいいんじゃないかね。
今すぐってのはなんか勿体無い気がする。 どうせ地下に埋めて震災起きたら電柱より修理手間かかって何で電柱じゃなく埋めたんだとか言い出すだろ ヨーロッパとかアメリカは電柱なんかないからね
先進国では日本だけだよ
いまだに電柱なのは
恥ずかしい、マジ恥ずかしい 無電柱化叫ぶやつって、それが電気料金に上乗せされるって理解できてるのかな 見た目だったら急ぐ必要はないとおもってるが
災害対策としては急ぐべき
観光地よりも東京とか都会だろ >>20
実際どうなんだろね?
神奈川の披露山なんかは災害食らって鎌倉とか
横須賀が停電になってもけろっとしてるのよね
丘があるとこなら有効なのかな?
だとしたら神奈川は横浜含めて立地条件凄い良いんだけどな 電柱や周りの人手入れしておけば良いだけ
千葉が被害を受けただけであり
九州や四国では電柱自体のせいで停電は少ない
逆に電柱だから復旧も早い
電柱の周りの木が問題だろ 30年くらい前には結構見かけたスギの木電柱ってさすがにもう絶滅したかな? 先進国で地震が多いとこってどうしてるんだ?
アメリカでもカルフォルニアあたりは10年に1回ぐらいデカイのが来るだろ
断層がずれて地表まで破断面が見れたりしたときはどうしてんだ?
土に埋めろって言ってるほうがおかしい
誰が負担するのさ? >>28
千葉は無電柱よりまずは木だね
あれが停電を長引かせた原因なのだから・・・
しかも県有林でしょあれ・・・
被害者には悪いがお隣の神奈川の状況を知っているくせに
(南は横須賀鎌倉逗子とか山や林が多いから手入れが凄いのよ)
自分は被害を受けないと高をくくったと思ってるわ・・・ 台風が来る度に補修する金と地下に埋める金とどっちがかかるか ガードレールくらいの高さだとだめなの?
分厚くくるんでおけばいけるんじゃね? 地震には強いって
阪神・淡路大震災、東日本大震災でも実証されてる
NTTは地下化は40、50年ほど前からやってたはずだが実際に地震の被災が少なかった 披露山はすでに無電柱だが災害にはめっぽう強い
あたり一面やられても披露山がやられたなんて聞いたことない
まあ超富裕層の町だからかもしれないけど 日本はもう無線送電の実験に成功してて特許も持ってるんやから、
慌てて地下線にせんほうがええと思うよ
地下線網が完成したら無線送電が一般実用化されて即座に無用の長物に
なる可能性が高いし、地下に埋没させると今度は地震時の復旧に弱いんやから
通名人マスゴミがしきりにこのニュース流すんは、韓国企業の電線の
世界シェアがベスト10に入ってきてるんで入札させたいからでしょ?
┐(´∀`)┌ 狭い歩道のど真ん中に陣取ってる標識の棒と電柱だけで良いからさっさとどうにかしろ
あぶねーよ ドイツのモーゼル川沿いの小さな町には電柱なかったな
変わりに家の屋根の上に電線が繋がっていたがw まぁいいじゃんどんどん電線むき出しにして
底辺国アピールすればいい
電柱、下水とかな >>36
よくわからんがそれ一般家庭じゃないんじゃないの?
裁判所とかのような高圧受電だとまた別もんよ >>22
新興住宅地は最初から埋設で造ってるからできるのであって
アメリカだって街から外れると掘ってられないから電柱だらけだぞ 台湾は地震多い国だけど、電柱の地下化が進んでる。
一方で、地震で復旧トラブルは際立って多いという報告は無い。
地下化すると復旧ガーって意見良く出るけど、本当に?って思うわ。 相変わらず電柱派が多いのにワロタ
昭和のおっさん脳だなぁ 俺も無電柱のとこを見る限り
現状よりはるかに良い気がする
停電も一切してないし・・・
電柱やら電線やらないのも尚良いけども 2015年1月17日で阪神淡路大震災から20年
阪神淡路大震災被災者200名に調査を実施 73%の人が復興のタイミングで電柱を地中化すべきだったと回答!
2015年1月14日
今回は被災した方々が阪神淡路大震災の中で電柱によってどのような被害を受けたか、電柱に対してどのような意識を抱いているかなどの、調査を行いました。本リリースではその結果を発表致します。
■被災者の73%の人が震災からの復興時に、電柱をなくすべきだったと感じている。
「震災時に実際にひどい光景を見て思った」
「災害時に電柱が倒れて消防車などの緊急車両の通行の邪魔をする危険がなくなるから」など実際の体験に基づいた回答や、防災面を意識した回答が目立った。
【調査結果A】被災者の中で現在の電柱の形態に満足している人は2.5%!
■現在の電柱の形が良いと考えている人は被災者の2.5%しかいない。
■電柱が地上に無い方がよいと考えている人は阪神淡路大震災被災者の65.5%に及び、過半数を超えている。
■被災者の76%の人が震災で倒れた電柱によって何らかの被害に遭っている。
■電柱の撤去に時間がかかり被災者の救出に遅れが出た、倒壊した電柱によって家が破壊されていたなど、電柱がなければ起きなかった二次災害の被害に多くの被災者が遭遇したと回答。
今回の調査結果から阪神淡路大震災の多くの被災者が電柱倒壊による二次被害に遭った経験があり、電柱を地中化すべきだと考えていることが浮き彫りになりました。
しかし、その被災地には復興のタイミングでまた多くの電柱が立てられ、現在でもなお地上にある状況です。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000010625.html 【日本】外国人の子ども2万人が「不就学」の可能性 文科省調査
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1569677423/
ほら下層外国人も増えてしまった
ブラジル、フィリピン、ベトナム
インフラが成熟していないから貧困国も住みやすい まー結局、本当に民衆が必要な公共施設に投資をしてこなかったと言うことだろうね。
戦後の殆どの政権を担ってきた自民党はこの国の富を食い尽くしたと言うことだろうね。
じゃー1000兆円ものカネをどこに使ったかと言えば、ゼネコンや土建が喜ぶ道路や
箱物に散在して消え去った、社会保障費がこれからというときに、これが有ればなーんの
心配もなかったのにね。
先進国では下水処理設備はほぼ100%だが、日本では都市部でも50%を切っている所も有り、
未だに簡易トイレだ、本当に必要な設備には投資せずにほったらかしで、電柱にしてもそうだけど
それ以前に水洗トイレぐらい100%にしろよとも言いたいね。 地下化しても駄目なケースはあるにしても
空中の電柱、電線がモロすぎるので、地下のほうがはるかにまし
すべては知らないが、地下鉄や、海底トンネルで地震で崩壊して閉鎖になったとかあまりない気がするが
駄目になったところもあるかもしれないが空中よりましだろう もう遅いんだけど利権で
海外の支援でバラマキしてたら
日本が取り残されたという皮肉 台風時はいいけど水害や地震には弱いし対比用効果考えると一概に良いとは言えない >>45
地下ケーブルをズタズタにされるような、大地震が起こってないだけで
もしもそんな大地震が起こったら、復旧にかなり時間かかるのかも?
電柱無くすのは、そんなに急がなくてもいいと思う
少しづつ安全を確認しながら進めたらいいでしょ インフラ整備が必要なまだまだ発展途上の国なんです。偉そうに他国に援助する余裕なんてないことを自覚すべき >>58
富裕層でも停電は避けられんからな
例え発電機で数週間もっても >>45
問題は耐用年数過ぎてから。
交換の時、すぐ抜き取れる方式か
道路掘り起こすタイプかで
話が全く変わってくる。
災害が起きた時も、それは同じ。 >>60
地震が起きると電柱が大量に倒れて道をふさぐので
緊急車両や工事車両が入れなくなる
漏電や火事、感電の危険も地中化より格段に大きいだろ 原発に使ったカネの半分くらいあればたいていの無電柱化は出来たろう ヨーロッパも市街地は建物の壁に電線這わせて道路の所だけ穴掘って地下にしてる
それが出来ない郊外の戸建ての住宅地は電柱立ててるし
パリみたいなところは郊外の地下化してるけど
地震が来ないという前提で電線を直に埋めてるから安くできてる
日本じゃ同じことは無理だわ アメリカだって電柱だらけだよ
強電線も電話線も日本と同じ
この数ブロック横にある新興住宅地は最初から埋めてあるってだけ
https://goo.gl/maps/xE8gNSMs7wt1C4qv5 リニアのトンネルは掘るがインフラのトンネルは掘らない日本 地中化には賛成。
ただし耐用年数の20年が過ぎた時に
交換にお金がかかる埋め方するなら
猛反対だよ。
それならやらない方が100万倍マシ。 うちの近所に道路へ50センチ位はみ出した電柱がある、まるで道路を塞ぐみたいな感じ、バカじゃねー? >>28
停電の原因が何なのかが大事だよな
公共物に悪影響を及ぼす可能性が高い支障物は所有者の許可を取らずに排除できるようにするとか
できないとだめだな 電柱は倒れると交通が麻痺するから早く地中化やれよ
外国に金をばらまくのはもうやめろ >>72
>数ブロック横にある新興住宅地は最初から埋めてある
たぶん、家の裏側に電柱だよ。 日本はしょっちゅう大雨で水没するが、水没は大丈夫?靴脱いで裸足で歩いてビリビリ来ない? >>65
電柱無くして、地震で電柱倒れなくても木が倒れるから
緊急車両や工事車両が入れなくなると思う
去年大阪で強風の台風があり、あちこちの木が倒れた
でも電柱が倒れたとこは見た記憶がない
自分は電柱を残す考えではなく、少しづつ最善の方法を選択しながら
ゆっくり進めていけばと思う 電柱の埋め込みってめっちゃお金かかるよ、全部やるなら国家予算が倍になるくらい必要 まぁ区画整備とかで
やれる自治体はやっていけば
治安も良くなるし
人が集まるでしょうな後々
やれる事はやっていけばいいよ
電線は後進国の証 >>71
耐用年数は20年。
そこを過ぎると、電線外側のビニルが朽ちて
電線むき出しの箇所が、どんどん増えてくる。
晴れている時は良いけど、雨が降ると漏電するんだよ。
放置すると感電するから、送電をそのエリア区間だけストップさせる。
雨が上がって、乾くと送電再開w
直接埋めて耐用年数が過ぎると
そんな事が日常風景になる。
耐用年数すぎて交換するなら、それもないけどね。
日本に、耐用年数で交換が出来る体力が残っているとは
正直思えません。
漏電と、メンテや交換の心配を考えるべき。
災害も同じことなんだ。 でも電線地面に埋めたら、今度は地震でぶっ千切れそうよね 創価の言う広宣流布とは、
・学会員を増やすこと(信じてるかどうかは関係ない)
・アンチを叩くこと(野垂れ死ぬまで攻め抜けw)
・新聞の部数を増やすこと(一世帯につき複数部推奨)
・F票を取ってくること(方法は問わない) NTTの地下化はかなり昔からだが、地震や水害でやられてはいないのでは?
すべて正常かは確認するすべがないが、崩落してても非公開かもしれないが
NTTの洞道 2018-06-22
そこで気になるのが洞道で、これは地下にあるために誰にも関心が注がれない。
おそらく経営幹部でさえほとんど関心のない巨大資産である、しかもだれも注目しない簿外の含み資産が巨大である。
とう道は非常に強固な設計がなされるため、地震を含めた防災の観点から信頼性が高い。テロなどから通信インフラを守るためにも有効だ。
日本で初めて洞道が作られたのが1926年で共同溝も同じ年に作られた。洞道の総距離は、全国で約1,000km。
機会があり、米国大使館のスタッフや通信事業者の人たちと一緒に都内の青山電話局の洞道見学に招かれたことがある。
管路の借用料金を巡ってNTTと米国通商代表部まで巻き込んでの交渉を続けていた時だから2002年の頃。
地下約30メートルと聞いた記憶があるが途中までエレベータで降りていき階段をさらに降りると大きく頑丈なロックのかかった重い潜水艦風の防水壁(扉)からとう道に向かう。
ドアを何回も通り抜けるとようやく洞道の入り口にたどり着く。
洞道内部はメタル線や光ファイバの束がうっすらとほこりをかぶってラックにとぐろを巻き、巨大な蛇のようにみえる。
東京都下の市街地の地下約30メートル。薄暗いトンネル内部に設置された棚に整然と並ぶ太さ約10センチメートルの通信ケーブル。
地上を忙しく歩く人たちは、自分の足下にこんな地下空間があるとは想像もしないだろう。
https://blog.goo.ne.jp/masaoreport/e/13430a59adbca6576ce6848e4fefc137 共同溝にしてNHKに負担させろネットにただ乗りさせるな NTTは地震の為に地下化してるんだが
NTT東日本が3.11から得た教訓とは? まるで地下迷宮!NTT東日本のケーブル施設「とう道」見学
2015年11月30日
まるで地下迷宮の「とう道」内部へ
「とう道」の距離は東京だけで約300km。首都高速道路とほぼ同じ長さだ。全国では650km。
とう道から枝分かれする「管路」は62万kmに達する。地球約16周半に相当する距離である。
「長時間停電対策」のほか、建物の耐火構造やケーブルの難燃素材による「火災防護」、
防水扉などによる「風水害防護」、震度7の地震にも耐える建物/とう道の「耐震性」など、強固なつくりを採用している。
さかのぼると同社の災害対策は、本州〜北海道間の通信が途絶した1968年の十勝沖地震から始まる。
それ以降、市街伝送路の冗長化や長時間停電対策、橋梁の強化といったハード面のさまざまな対策が打たれた。
2011年の東日本大震災からも多大な教訓が得られた。
この時、広域・長期的な停電によって機能停止した同社関連ビルは385棟。
ピーク時のトラフィックは約9倍となり、り障回線は約150万におよんだ。
障害原因も停電のほか、橋梁崩落、電柱倒壊による中継伝送路の切断、通信ビルの水没・流出・損壊、大量のがれきによるケーブル損傷と多岐にわたった。
そこで、よりよい復旧に向けて、中継伝送路のループを細分化し、沿岸部のルートを内陸に迂回したり、
ケーブルが流された橋梁では河川をくぐるように地下ルートを新設したり、津波で損壊した通信ビルを高台へ移設したりと、様々な対策を施した。
そして、首都直下地震への備えとつながっていく。
被害は、都市部の約5割が停電し、電力供給は1週間以上不安定となり、不通回線は470万、避難者は720万人、帰宅困難者は800万人に上ると予測されている。
「通信ケーブルの1本1本は細くても、その1本を通して、いまこの瞬間にも人の命にかかわる重要な連絡がなされているかもしれない。そう思うと、絶対に障害を発生させてはいけないとの使命感が燃えたぎる」
いまこの瞬間に電話やインターネットができるのも、そうした努力の賜物なのだ。
https://ascii.jp/elem/000/001/083/1083976/ 日本は大雨と台風が多いからしょっちゅう水没する、地震も多いし、各家庭の配電ジョイント部分って剥き出しにならない?水没漏電になるんじゃね? >>85
古河電工がカーボンナノチューブ電線を商用化へ
https://newswitch.jp/p/11676
こういう技術が発展すれば電柱の数だけ減らして線だけとかありえそう 電力でもインターネットでも海底ケーブルとかあるが、間近が水、海水だが平気だが >>1
外国の地中化って絶縁ケーブルを40センチくらい土に埋めるだけだぞ?
そんなんで良いのか? >>88
直接埋設じゃないからだよ。
それなら大丈夫。漏電したり耐用年数がすぎても
電柱と同じ手間と費用で交換できる。
地中化が弱いと言われているのは直接埋めようとするから。
その場合、耐用年数が過ぎて交換しないと、
電線から電気が漏れて地中に流れて
水が入った時に漏電して停電させないといけなくなる。
水害どころか雨には滅法弱い。 >>95
25年で交換して、まめにメンテしているから。
サメとかが傷つけて交換するのは日常風景。
お金かかってもいいのが大前提。 千葉って地震のとき液状化してなかったっけ
そんなとこに埋めて大丈夫なん ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています