2019年10月20日21時57分

【ラパス時事】南米ボリビアで20日、任期満了に伴う大統領選挙の投票が行われた。9人が立候補しているが、4選を目指す現職の左派エボ・モラレス大統領(59)と中道のカルロス・メサ元大統領(66)の事実上の一騎打ち。即日開票され、同日中(日本時間21日午前)にも大勢が判明する見込み。
事前の世論調査ではモラレス氏が優勢。ただ、当選要件である「有効票の5割以上の獲得か、4割以上の得票で2位候補に10ポイント以上の差」を満たせるかどうかは微妙な情勢だ。
先住民出身のモラレス氏は天然ガスやリチウムなど鉱物資源の好調な輸出に支えられ、13年間にわたり安定した政権運営を行ってきた。しかし、憲法に反する形でなし崩し的に4選出馬を強行しており、有権者の判断を仰ぐ。
https://www.jiji.com/sp/article?k=2019102000353&;g=int&p=20191020ax05S&rel=pv

◆ボリビアウユニ塩湖に眠るリチウムと破壊の現状
https://www.afpbb.com/articles/-/3248850


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