【ロシアとトルコが首脳会談】シリア情勢で協議
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ロシアとトルコが首脳会談、シリア情勢で協議
2019.10.23 Wed posted at 12:45 JST
モスクワ（ＣＮＮ） ロシアのプーチン大統領とトルコのエルドアン大統領は２２日、ロシア南部ソチでシリア情勢をめぐり協議を行った。
ロシアとトルコは多方面にわたる合意を発表した。その中には、トルコにとっての主要な懸念材料である、国境付近にいる少数民族クルド人の武装組織「人民防衛隊（ＹＰＧ）」に対する措置も含まれている。
両国の取り決めでは、ロシアの憲兵とシリアの国境警備隊がシリアとトルコ国境のシリア側に２３日正午に入る。その後１５０時間で国境から３０キロ圏外に、ＹＰＧの要員を撤退させ武器も撤去する。現地時間２９日午後６時からは、ロシアの憲兵とトルコ軍が国境付近を共同でパトロールする。
今回の取り決めでは一部例外もある。トルコが提案した「安全地帯」の中にある都市カミシュリは対象外となる。また、トルコとシリアの国境全体が取り決めの対象となっているかなどは不明。
また、トルコが最近のシリアへの越境で支配下に置いた地域については引き続き、トルコが管理下に置くという。
クルド側は譲歩を迫られそうだ。今回の取り決めではマンビジュなどの都市からの撤退を意味する。
一方で、クルド側は新たな後ろ盾を得ることになりそうだ。米国のトランプ大統領がシリアに駐留する米軍に対して撤退を指示したことで、事実上、クルド人勢力が見捨てられた形になり、ＹＰＧはトルコ軍の進攻にさらされた。今後は米国が担っていた後ろ盾の役割をロシアが担うことになりそうだ。
ロシア政府は、任務の拡大の一環として、より多くの人員や装備をシリアに送らなければならなくなるだろう。一方で、現地に展開しているロシア軍が少ないなか、シリアのクルド人勢力は、ロシアが支援するシリア軍に対し、クルド人が実効支配している地域に進攻を許す以外に取れる選択肢はほとんどないのではないかとの疑問は依然として残りそうだ。 やっぱり、米軍撤退はクルド人をロシアの腕の中に追いやる結果になったか。 >>5
元から繋がってるから丁度いい
ロシアにまた手に余る厄介事が増えただけだし どうなるんだろう。
ロシアはトルコの傀儡のイスラム過激家を放置するのかね。
クルド人がいなくなった所で攻撃？
それとも、北部の侵略された地域はそのままで、そのすぐ南に
クルド人を配備して国境警備？ まず国境のクルド排除地帯は30キロなのか10キロなのかさえ曖昧なままw
ロシアはトルコの好物イスラム移民(ゲリラ)なんか
嫌に決まってるのに飲まざるをえないw 協議の焦点は、国境管理だろうね
ロシアが本気で軍隊だして、トルコと国境管理すれば、
クルド人がトルコ国内に自由に通行できないのはもちろんだが、
トルコからアラブ人が自由に通行できなくもなる
そうなると、シリア国内で戦っている反政府勢力は、
トルコからの支援ルートを断たれて、日干しになる
アサド政権としては、ロシアにそこまでして欲しいだろう
クルドもトルコからの攻撃を受けなくなるから、体制立て直すまでは支持する
問題は、そこまで人と金かけてロシアが、シリアのためにするか
トルコ国境線にそって、配置する人員だけでも3千人くらいのロシア兵はいるだろう
さらに予備軍として完全武装の急展開できる部隊が、一個大隊くらいは欲しい
シリア情勢が落ち着くまで3年として、それだけの兵力をロシアが
シリアに張り付けることができ、トルコ方面からの反政府勢力の支援を断つことができれば
シリア内戦は、アサド優位でおしまい。シリアは、ロシアとイランの勢力圏に完全に入る ロシアは空爆ばっかして
地上軍なんか今までも民間ワーグナーに丸投げじゃん
しかも↑は選挙介入で社長は国際手配ドル禁止
難民の日干しなんかどうやるのやら
エルドアンは嬉しかろうw 北東部国境はこれでいいとして、現在トルコが管理する北西部トルコ・シリア国境
がどうなっていくかが、シリア内戦の帰趨を決めそうだね
北西部国境まで管理が厳密に行われれば、イドリブ方面の反政府派は補給断たれて壊滅
トルコがイドリブ方面の補給を放任すれば、空爆と包囲で時間をかけ、ジワジワと殲滅する形になる
今回、トルコ軍は国境線からそれほど入り込まなかった
YPGを包囲殲滅しているようにも見えない。単に追い払うだけで
今回のトルコ軍の動きだけ見れば、シリアに対する野心は、枯れているように見える
トルコがシリアへの野心を捨てているなら、反政府勢力は見殺しにして
北西部含め、国境管理を厳密にする方向で、ロシアと協議している可能性もある
トルコとしては、クルド人が国境超えて影響力及ぼすことはなんとしても避けたいから
シリアの反政府派を見殺しにしてもかまわないなら、ロシアと妥協できるわな
貧乏で石油もない、アサドに押されじり貧な反政府勢力を、いつまで支援しても損だしな >>10
アフガンやチェチェンで懲りてるだろうし、地上軍さいてまで
支援するのは嫌だろうね
しかし、はじめだけでも兵力張り付け、なし崩しでシリア軍にまかせる手もある
トルコが反対しないなら、イラン革命防衛隊に国境展開してもらう手もある
国境管理は、トルコにとっても、アサドにとっても、魅力的な話だろう
トルコは国境を越えたクルド人勢力の浸透を防げれば、得だし
アサドは、これからの反政府派の掃討を楽にすすめることができる
トルコが内戦前半みたいな野心がなければ、以外とスムーズに
国境管理問題は、かたずく気がするね
トルコも、自分が煽ったシリア内戦で、ここまでクルド人勢力が伸張するのは意外だったろうし
クルドがこれ以上強くなるくらいなら、内戦終わらせてアサドにシリアを任せる気にはなるってものだ >>9
＞協議の焦点は、国境管理だろうね
同意です。
正直、この期に及んでロシアが地上軍を派兵しなくても
トルコが国境を閉じた時点でイドリブのアルカイダ連合は詰みでしょう。
どっちかと言うと未だにスンニ派の不満が燻ってるイラクの方が先行き不透明かと。
この前も暴動でかなり死んでるし。 トルコがシリアの国境を削ったのに
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