「尿入り」ペットボトル、道路脇に投棄相次ぐ…清掃活動現場は強烈な臭気

 北海道内の主要道路で、尿の入ったペットボトルの不法投棄が相次いでいる。

 ボランティアらによる清掃活動が行われている地域もあるが、あまりの惨状に「どうかポイ捨てはやめてほしい」と訴えている。(片岡正人)

 日高町の国道274号にある駐車帯。
 札幌市の企画会社社長舩木利香さん(46)が11月上旬、知人らと6人で不法投棄ゴミの清掃活動を行った。
 弁当の容器や、マンガ本、アダルトDVDなど計35袋のゴミを集めた中で、尿入りペットボトルは4リットルの酒類用など大小で計54本もあった。

 作業ではポリ袋で覆ったシャベルで汚物などをすくい、ゴミ袋に入れた。
 6人全員が軍手にマスクを着用し、ペットボトルの中の尿を側溝に流したが、強烈な臭気が立ちこめたという。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

読売新聞オンライン 2019年12月17日 9時21分
https://news.livedoor.com/article/detail/17537029/