みかん畑モノレールに挟まれ死亡

http://www3.nhk.or.jp/lnews/matsuyama/20191220/8000005269.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

20日昼前、宇和島市の山の斜面のみかん畑で、収穫作業をしていた75歳の男性が、
運搬に使うモノレールの台車と隣のレールの間に挟まれ、死亡しました。

20日午前11時半ごろ、宇和島市柿原の山の斜面にあるみかん畑で、
みかんを運ぶモノレールに右足を挟まれたと消防に通報がありました。
消防が駆けつけたところ、近くに住む農業の末光梅晴さん(75)が
台車と隣のレールの間に下半身を挟まれて意識を失っているのが見つかり、
その後救助されて市内の病院に運ばれましたが、死亡しました。

警察によりますと、末光さんは妻と2人でみかんの収穫作業をしていて、
モノレールで空のケースを斜面の上にいる妻のところに届けることになっていたということです。
その後、時間がたってもモノレールが来ないため、妻がようすを見に斜面を降りたところ、
末光さんが挟まれていたということで警察が事故の原因を詳しく調べています。

12/20 19:22