“北の屋台”牛の生レバーを提供

http://www3.nhk.or.jp/lnews/sapporo/20191228/7000016657.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

帯広市の屋台村「北の屋台」の飲食店が法律で禁止されている牛の生レバーを
客に提供していたことがわかりました。この店は現在、営業を自粛しています。

「北の屋台」を運営する組合によりますと串焼き店「串のやっさん」は
法律で禁止された牛の生レバーを客に提供していたということです。
この店は生レバーを「牛レバー焼き」というメニューで提供していましたが
客が焼かずに生で食べることを黙認していたということです。

これは人気メニューで店主は「重大なこととは考えていなかった」と話しているということです。
食中毒は起きていないということですが、この店は現在、営業を自粛しています。

組合も生レバーの提供を黙認していたということで「北の起業広場協同組合」の杉山輝子理事長は
記者会見で「監督が行き届かず迷惑をかけておわびします」と述べ、謝罪しました。

北の屋台は帯広市中心部にあり、年間12万人が訪れる人気の観光名所です。

12/28 12:49