食中毒で飲食店を営業停止

http://www3.nhk.or.jp/lnews/wakayama/20191231/2040004422.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

12月19日、有田川町の飲食店で鶏料理を食べた男女4人が下痢や腹痛などの
症状を訴えていたことがわかり保健所はこの店で提供された料理が原因の食中毒と断定し、
31日から3日間の営業停止処分にしました。

県によりますと、12月19日に有田川町の飲食店「鳥よし」で鶏の生ぎもなどを食べた22歳と23歳の男女4人が
下痢や腹痛を訴え、病院で診察を受けました。
病院から連絡をうけた湯浅保健所が調べたところ、便から下痢や腹痛などを引き起こす
「カンピロバクター」が検出されたということです。

4人が共通して食べたのはこの店で出された鶏の生ぎもなどの料理だったことから、保健所はこの店が
原因の食中毒と断定し31日から3日間の営業停止処分としました。
4人は全員、快方に向かっているということです。

県は▼肉は十分に加熱して食べることや、▼調理器具は肉用とその他の食品とを分けるなどして、
食中毒を予防するよう呼びかけています。

12/31 17:36