JR東海は、新幹線の新型車両「N700S」の営業運転を、東京オリンピック・パラリンピック開幕前の7月1日に開始すると発表しました。

 新型車両「N700S」。
 「S」は「最高峰」を意味する「シュプリーム」の頭文字で、従来型より車体の横揺れが軽減され、高速鉄道で世界初となる巨大バッテリーを搭載し停電時などでも安全な場所まで自力で走行できます。

 JR東海は、東京オリンピック開幕前の7月1日に「N700S」をデビューさせ、国内外に走行性能をアピールしたい考えで、JR東海の金子慎社長は、「『こういう車両を、自分の国でも走らせたい』と思っていただけたら嬉しい」と話しています。

1/2(木) 23:40配信
CBCテレビ
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