昨年、相次いだ台風で被害を受けた千葉県館山市のイチゴ園で今年もイチゴ狩りが始まりました。

 館山市のイチゴ狩りセンターでは去年9月の台風15号の影響でビニールハウスの約3割が倒壊し、イチゴの苗が下敷きになるなど大きな被害が出ました。この被害を受けてこれまで毎年1月2日から始めていたイチゴ狩りも開催が危ぶまれましたが、センターの職員が総出で苗を植え直し、例年通り、2日のオープンにこぎ着けました。相次いだ台風や大雨の影響でイチゴの収穫量は例年に比べて少なくなっているものの、訪れた人たちは真っ赤に実った大粒のイチゴを堪能していました。館山市でのイチゴ狩りは5月の初めごろまで楽しめるということです。

1/3(金) 10:28配信
テレ朝ニュース
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