0001みんと ★
2020/01/04(土) 07:32:50.82ID:oh468BCq9ダウ・ジョーンズがまとめた事前の市場予測(49.0程度)も下回った。米国と中国が互いに関税を掛け合う貿易摩擦の激化でモノの流れが鈍化。貿易政策をめぐる不透明さから企業投資も落ち込み、19年夏以降、製造業活動の縮小が続いている。
5つの指数構成項目のうち「生産」が43.2で5.9ポイントと大きく低下し、全体を押し下げた。「新規受注」も46.8で0.4ポイント低下した。いずれも09年4月以来の低水準。さらに「雇用」も45.1で1.5ポイント低下した。18分野の回答企業のうち、活動「拡大」を報告したのは3分野にとどまった。
12月はゼネラル・モーターズGM)のストライキが解消されたほか、米中貿易交渉の第1段階合意が13日に発表されたが、製造業景況感は逆に低下した。アマースト・ピアポント証券のスティーブン・スタンリー主任エコノミストは、航空機大手ボーイング社の主力機「737Max」の一時生産停止が大きく影響した可能性を指摘した。
日本経済新聞 2020年1月4日 4:50
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO54032490U0A100C2000000/