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「裁判官忌避の動議」のその他の根拠
判事の公平・中立について

11人の判事がすべて戦勝国側の人間だった。
常識的に考えれば裁判は中立でなくてはならないのだから、もし戦勝国から判事が出るのであれば、
それと同数の判事を敗戦国側からも出さなくてはいけない。そうでないとすれば、裁判官全員を中立国から出すべきである。

以下に判事の名前・国籍を記しておく。

ウィリアム・ウェッブ(オーストラリア連邦) - 裁判長
マイロン・C・クレマー少将(アメリカ合衆国)
ウィリアム・パトリック(グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国)
イワン・M・ザリヤノフ少将(ソビエト社会主義共和国連邦)
アンリー・ベルナール(フランス共和国)
梅汝敖(中華民国)
ベルト・レーリンク(オランダ王国)
E・スチュワート・マックドウガル(カナダ)
エリマ・ハーベー・ノースクロフト(ニュージーランド)
ラダ・ビノード・パール(イギリス領インド帝国)
デルフィン・ハラニーリャ(アメリカ領フィリピン)