ドイツの警察当局は24日、同国南西部の町で銃撃が発生し、6人が死亡、2人が重傷を負ったと発表した。

 容疑者は午後0時45分(日本時間同8時45分)ごろ、ハイデルベルク(Heidelberg)に近いロトアムゼー(Rot am See)で襲撃を開始。犯行は個人的な動機によるものとみられるという。

 警察はAFPに対し、犠牲者らと個人的な関係を持つ男が逮捕されたと明かした。

 大衆紙ビルト(Bild)は、犠牲者は全員銃撃犯の家族で、加害者は1983年生まれの男だと報じている。

2020年1月24日 23:51
https://www.afpbb.com/articles/-/3265064