北海道新聞社の報道によると、日本一の寒さをアピールしている十勝管内陸別町の「しばれフェスティバル」が暖冬の影響に曝されているとの事だ。

 以前も暖冬の影響による危機が訪れていたこのイベントなのだが、今年は、よりいっそうの危機に見舞われているようだ。

 このイベントは毎年開催されており、本年も2月1日〜2日に夜通しで催されるそうだが、メイン行事となる『人間耐寒テスト』で使用されるバルーンマンションの製作は、冷え込み(シバレ≒寸バレ)が暖冬の為に難航しているとの事だ。

 例年用意されるマンションは100基というが、今年は3割にも満たない可能性があるそうだ。

https://static.hokkaido-np.co.jp/image/article/650x366/386/6bbe4cb1e95cbced28d7ead9f18fbf9c.jpg

 道新によると《“本番を目前に控え、主催する実行委は一層の「しばれ」を祈りながら準備を進めている。”》との事だが、『人間耐寒テスト』を例年心待ちにしている人々に実行委の祈りが功を奏するかはまだ不明な状況だ。

 この記事を御読みの貴方、是非とも『人間耐寒テスト』に参加されてみては如何だろうか?

※続きは記事元でご覧下さい。《“”》内は引用部分

【記事元:北海道新聞】
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/386649