チャーター機第4便「今週半ば以降の運用」

また中国の湖北省から希望する人を帰国させるチャーター機の第4便について、菅官房長官は「希望する邦人全員が帰国できるよう、あらゆる手段を尽くして調整を進めているが、中国側との調整やさまざまな準備の関係上、次のチャーター機の派遣は今週半ば以降の運用にならざるをえない」と述べました。

そのうえで中国籍の配偶者や家族の搭乗については「中国政府の方針を踏まえつつ、何ができるか、関係方面と調整を進めているところだ」と述べました。

一方、1日から実施している、入国申請前の14日以内に中国・湖北省に滞在歴がある外国人などの入国を拒否する措置をめぐり、1日時点で、入国が拒否された外国人は5人に上ったことを明らかにしました。

2020年2月3日 12時15分 NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200203/k10012270271000.html