ワタミ、中国の居酒屋撤退 新型肺炎で直営7店閉店
2020年02月05日11時02分

居酒屋チェーン大手のワタミは5日、中国本土で展開している居酒屋事業から撤退すると発表した。
新型コロナウイルスによる肺炎拡大の影響長期化が見込まれ、中国経済の先行きが不透明になっているため。
今春をめどに上海、深セン、蘇州、広州の直営の「和民」7店舗を閉店する。業績への影響は精査中。
 
業務委託し運営している本土の4店と、香港、台湾の居酒屋は営業を続ける。
ワタミは、新型肺炎の拡大で来店客が激減しているとし
「終息が見えず、このままの客数が続けば営業継続は困難」と判断した。

時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020020500477


「和民」中国本土から全面撤退 新型コロナウイルスの影響により
https://ssl4.eir-parts.net/doc/7522/ir_material/133295/00.pdf